インドア活動開始2010/06/06 22:00

今日はすーさんと荒川区の熊野前ひろばというところの体育室を借りて、インドアで飛ばしまた。荒川区への登録のために、「荒川インドア・ラジコン倶楽部」という名前をつけました。
ここの体育室は、作りとしては体育館のような感じですが、広さが12m四方くらい。バスケットのコート半分の広さです。はっきりいって飛行機を飛ばすには狭いです。

alula 2/3

手始めはこっちから。作ったばかりなので、今回が初飛行です。
しかし、、、飛びません。
頭から突っ込んでいきます。エレベータが下がりぎみなので、リンクを調整してアップになるようにします。この調整で少し前に行くようになりました。
が、数メートル飛んだところで、勝手に逆方向に宙返りします。そして、やたらと右に曲がります。何回やっても勝手に自分のほうに、くるっと戻ってくるので怖くてスロットルをすぐに切る羽目になります。
あちこち調整はしてみましたが、何度やってもこの変な逆宙返りと右曲がりのクセは直すことができず、さっぱり飛びません。ギブアップです。まだ、ちょっと無尾翼スタイルにスクラッチで挑むのは早すぎたようです。

ぷちトレもどき

ぷちトレもどき
気を取り直して、ぷちトレもどきです。 しかし、こちらの方も問題が。体育室がせますぎるのです。 そこで、軽量化して翼面荷重を下げ、飛行速度を下げるために、バッテリーを交換してみました。500mAh 32gから、180mAh 14gで、18gの軽量化です。
緑 500mAh 32g --> 青 180mAh 14g
ただ、このままでは頭が軽すぎるので、脚にしていたカーボンロッドを頭に刺して、その先にバッテリーをつけました。 これで、心持ち遅くなったような感じでしたが、まだまだ壁にぶつかりまくります。プロペラは後ろだし、頭のカーボンロッドもぶつかると後ろに勝手に引っ込んでクッションの役目をするので、いくらぶつけても機体も周りも壊れないのは安心です。
とにかく、ぶつけまくり、バスケットのゴールとか窓とかに機体が何度も引っかかりまくりでしたが、だんだんと操縦のコツもわかってきて、最後のほうは体育室の中を何週かは飛ばせるようになりました。
でも、今日は一度も着陸ってやってないなあ。
必ず、最後は落ちるか引っかかるかだったので、「着陸」ってまったく必要ありませんでした。これも課題です。

課題


初のインドア活動でしたが、課題もたくさん残りました。
- もっと広い場所を借りよう
   これは、他の場所を借りれるか探してみなければいけません。
- もっとゆっくり飛ぶ機体が必要
   この間、Makeで見たような超軽量、超小型タイプ
     もしくは 
   前にロストしたエクスプローラF3Pのような室内アクロ系
機体を用意して、1か月後くらいに再チャレンジです。

木に引っかかったーー!!2010/05/22 22:00

エアリアル PROP
今日は、EDFからプロペラに換装したエアリアルPROP初飛行。パワー的にも申し分なく、あっさり飛んでくれました。 ラダーがないので、滑走時に方向を修正できないんですが、何度かトライしたら滑走からの離陸も成功。まずまずです。

しかし、、油断しているとトラブルはやってきます。何度か飛ばしているとき、急に方向が変わってそのまま墜落。なんだろうと思ったら、エルロンがとれていました。

エルロンとれた
前回、墜落してEDFを壊した際にエルロンをとめていたグラステープがはがれていたのをめんどくさがってそのまま再度貼り付けてよいことにしていたのが敗因です。今度は一度テープを全部剥がして再度ちゃんとつけます。

重心は合っているはずなのですが、なんか今日は頭が下がりぎみだと思っていたら、ついにやっちまいました。頭が下がったまま引き起こしができず、そのまま頭から草むらへ。

機首ばらばら1
機首ばらばら2
どすん!と音がしたと思ったら、機首がばらばらになってました。まあ、EPPの部分なんで接着して上からグラステープで補強したら修理完了です。

頭が下がるのが気になったので、尾翼に10円玉をつけてみました。

10円玉でオモリ
エレベータのリンクも調整して少しアップぎみにしました。

調整した機体を飛ばしてみると、今度はなかなか調子がいい。頭が下がらなくなりました。すると、空き地の上を2周くらいさせたところで、
あれ?エルロンが利かない!!
ノーコンか??
あっ、空き地をはみだす!スロットルカット!!
あれっ、スロットルは利くなあ。。。と思っているうちに、空き地の端の木に突っ込みました。5mくらいの高さのところに引っかかってます。よく見ると、近くにエルロンが外れてぽろっと落ちてました。どうやら、さっき取れたのとは反対側のようです。そりゃ、エルロン効かなくなるはずだ。

周りで何か棒がないかと探してみますが、そんなに都合よく長い棒が落ちてるはずもありません。仕方なく、帰りに行こうと思っていた近くのホームセンターへ。伸縮する高枝切りばさみかなあ、出費大きいなあと道中あれこれ考えましたが、現地に行くといいのがありました。竹の棒3m。しかも値段84円。出費は最低限に抑えられました。 よし、これならと現地に戻りさっそく試すと、3m+自分の身長だと微妙に機体に届かない。また、ホームセンターに戻ってもう1本買ってくるかなあと思いながら、ふとクルマの中に目をやるといいものがあるじゃないですか。 こんな感じです。

竹の先にカサ
カサの先を枝に引っ掛けてガサガサやったら、やっと落ちてきました。

無事?生還!

ようやく生還
ロストしなくてよかった。。 飛ばす前の機体チェックがいかに重要か身にしみました。

一方のぷちトレもどき。 今日は無風の状態があったので、ぷちトレもどきは快調に飛びました。 こっちはエルロンないので、スロットルを上げておいて左手だけで操縦。右手でiPhoneで撮影してみた。スピードゆっくりなのと、操縦失敗して落としても大したことにならないとわかってるからできることです。

ぷちトレもどき

ぷちトレもどき初出撃2010/05/16 05:01

ひたちなか海浜公園の帰り、奥さんをショッピングモールに下ろし、自分は近くの空き地へ。 ぷちトレもどき初飛行。下は草地なので、滑走は断念して手投げ。 あっさり飛んでくれた。しかし、風が少しあったので、流されまくる。空き地からはみ出そうになったので、スロットルを緩めて草の中に落とす。すると、リンケージをガイドで止めていなかったので、外れていた。直してまた飛ばす。何度かやってるうちにラダーのリンケージが前後両方共外れて行方不明に。もう薄暗くなっているので、草の中からピアノ線を探すのは無理。 仕方ないので、ラダーなしで少し飛ばす。使えるのはエレベータとスロットルのみ。方向はコントロールできない。風上の方から飛ばして方向は風まかせ。高さのみコントロール。空き地からはみ出しそうになったら草の中に落とす。なんか紙飛行機を飛ばしてるみたいな感じ。 しばらくするとバッテリーもなくなってきたので、今日の初飛行は終了。

それにしても、ぷちトレーナーを適当に真似っこして作った機体が、こうもあっさり飛ぶとは、オリジナルの設計の良さには関心します。改めてRC飛行機実験工房に感謝します。

出撃3機、生還1機2010/05/15 20:48

今日は3機を持って千葉ニュータウンに出撃。 しかし、また飛べる状態で戻って来れたのは1機のみ。。。。

エアリアルDF

今日こそは笠岡のリベンジと、ダクトのファンを交換して臨む。最初の2回は、思い切りが足りなかったのかあえなく草むらに墜落。その度にダクトのファンの羽根が飛んでしまう。 スピードがやや速いのとエルロン機なので機体の向きがよくわからなくなることで、まだ自分にはこの機種は早すぎたのかと心が折れかけたが、3本目のファンに交換してトライ。3度目の正直とはよく言ったもので、今度はうまく飛ばせた。3分ほど飛ばした後、そして着陸も成功。次も成功、誤って高度が低くなりすぎてあわや墜落かと思ったがぎりぎり草むらに軟着陸。

気をよくして再度トライするが、今度はほんとに機体の向きがよくわからなくなった。そして地面に激突。ファンだけでなくモーターが固定されているフレームもバラバラになり、EDF自体が修復不能に。

ファンの羽根が全部なくなっている

EDFは枠がついているので、ファンが直接回りに触れることがなく、プロペラよりも頑丈だろうと考えていたが、完全に素人考えだった。どうやら墜落のショックで周りの枠が変形して、それにファンが当たることにより、羽根が全部なくなるらしい。少なくとも自分にはEDFは向いてなさそうなので、普通のモーターとプロペラに交換することを検討中。

HPI LANI

今日は絶不調。1回目は投げた後、思い切りが足りず、そのまま地面に激突。スピード出てなかったので、特に問題なく再度トライ。今度は上昇しかけた後、失速して斜めに地面に墜落。主翼が折れた。

主翼は中に桁が入っていて接着剤とグラステープで修理可能。気を持ち直して再度トライしたが先ほどと同じようなパターンで墜落。今度は胴体のパイプがぽっきり折れた。現場では修理不能。

ぷちトレもどき

主翼の上半角の部分がしなって弱かったので、現場でカーボンロッドを追加。そして、頭が軽く浮いて失速するのが目立ったので、オモリとして10円玉をバッテリーのところにはさんでみた。
これで安定したようだったので、以後オモリ付きで飛ばす。 これ用のバッテリーは1本しか持っていなかったので、都度充電するのが大変だったが、この日はこれが一番よく飛んだ。 ただ、お昼頃になると少し風が出て来たので、風に流されまくった。もちろん、何度も落としてしまったがRC実験工房での説明通り落ちるときもゆっくりなので、特にこわれません。今回の主翼まわりはEPP切り出しで作らなかった構造上、風があると変形しやすいので、オリジナルよりもさらに風に弱いかもしれません。 本日、まだ飛べる状態で生還できたのはこれ1機のみです。

エアリアルDFが一応飛んだので、リベンジはできましたが、いろいろと反省点、改良点の多い1日でした。

エアリアルDF初出撃2010/04/29 12:00

この日は、すーさんと一緒に千葉へ。 出るときから風が強いなと思っていたが、現地に着いてみるとさらに強くなった感じ。これは初飛行どころてはない。 すーさんはこの風の中、EasyStarでトライ。林の木と同じ高さくらいまではよかったが、それより高く上がった途端、突風に煽られたかのようにコントロール不能に。そして、墜落大破。 それを横目に完全に怖じけ付いて今日の初飛行は断念。
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このブログについて

少年の頃の紙飛行機マイブームから早30年。
突然ラジコンひこーきにハマった飛行日誌ならぬ墜落日誌。
「仮題」としているのは、早く墜落日誌から卒業したいという願望。
東京都内在住。
- nob

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