出撃3機、生還1機2010/05/15 20:48

今日は3機を持って千葉ニュータウンに出撃。 しかし、また飛べる状態で戻って来れたのは1機のみ。。。。

エアリアルDF

今日こそは笠岡のリベンジと、ダクトのファンを交換して臨む。最初の2回は、思い切りが足りなかったのかあえなく草むらに墜落。その度にダクトのファンの羽根が飛んでしまう。 スピードがやや速いのとエルロン機なので機体の向きがよくわからなくなることで、まだ自分にはこの機種は早すぎたのかと心が折れかけたが、3本目のファンに交換してトライ。3度目の正直とはよく言ったもので、今度はうまく飛ばせた。3分ほど飛ばした後、そして着陸も成功。次も成功、誤って高度が低くなりすぎてあわや墜落かと思ったがぎりぎり草むらに軟着陸。

気をよくして再度トライするが、今度はほんとに機体の向きがよくわからなくなった。そして地面に激突。ファンだけでなくモーターが固定されているフレームもバラバラになり、EDF自体が修復不能に。

ファンの羽根が全部なくなっている

EDFは枠がついているので、ファンが直接回りに触れることがなく、プロペラよりも頑丈だろうと考えていたが、完全に素人考えだった。どうやら墜落のショックで周りの枠が変形して、それにファンが当たることにより、羽根が全部なくなるらしい。少なくとも自分にはEDFは向いてなさそうなので、普通のモーターとプロペラに交換することを検討中。

HPI LANI

今日は絶不調。1回目は投げた後、思い切りが足りず、そのまま地面に激突。スピード出てなかったので、特に問題なく再度トライ。今度は上昇しかけた後、失速して斜めに地面に墜落。主翼が折れた。

主翼は中に桁が入っていて接着剤とグラステープで修理可能。気を持ち直して再度トライしたが先ほどと同じようなパターンで墜落。今度は胴体のパイプがぽっきり折れた。現場では修理不能。

ぷちトレもどき

主翼の上半角の部分がしなって弱かったので、現場でカーボンロッドを追加。そして、頭が軽く浮いて失速するのが目立ったので、オモリとして10円玉をバッテリーのところにはさんでみた。
これで安定したようだったので、以後オモリ付きで飛ばす。 これ用のバッテリーは1本しか持っていなかったので、都度充電するのが大変だったが、この日はこれが一番よく飛んだ。 ただ、お昼頃になると少し風が出て来たので、風に流されまくった。もちろん、何度も落としてしまったがRC実験工房での説明通り落ちるときもゆっくりなので、特にこわれません。今回の主翼まわりはEPP切り出しで作らなかった構造上、風があると変形しやすいので、オリジナルよりもさらに風に弱いかもしれません。 本日、まだ飛べる状態で生還できたのはこれ1機のみです。

エアリアルDFが一応飛んだので、リベンジはできましたが、いろいろと反省点、改良点の多い1日でした。

機体No NRC004: ぷちトレもどき2010/05/16 04:59

この機体を作ることになった発端はEPPのキットを2つ作って、これなら自分でスクラッチからでも作れるんじゃないかと思ったのが始まり。かと言って機体の設計とかいきなりできないし、近くに飛ばすところがないんで、適当に作って全然飛ばなかったら寂しいことになるし。。とかいろいろ考えていたら、ある日RC飛行機実験工房の掲示板にマイクロぷちトレーナーの図面がアップされているのを発見。 (リンク)
よし、これだ!この図面を引き伸ばして使うことに決定。 しかし、もう一つの壁が。。それは主翼のEPPの切り出し。実験工房の記事にスチロールカッターの作り方はあったので、まあその通りにやればいいんですが、なんかどうもこの作業がすごくハードルが高く感じられて仕方ない。これも解決できないまま何日かが過ぎたころ、とあるブログで主翼を昔作ったゴム動力のライトプレーンのようなリブ構造で作っているのを見つけ、これならすぐにできるかも、とトライしてみたのがこの主翼。前後にカーボンロッドを入れて補強しています。
主翼の上半角のところも、同じようにライトプレーン方式でアルミパイプを採用。 ここまでできてしまえば、後はエアリアルDFのときとほぼ同じなので、一気に作成。
スペック
- 全長 520mm
- 全幅 720mm
- 全備重量 127g (うちバッテリー34g)
- モーター コスモテックCT1811 
- サーボ JR316
- アンプ コスモテック CT-7A (4.4g)
- 受信機 JR RD435 DSMJ 2.4G 4ch
- エキストラアンテナ なし
- バッテリー HiModel HI-EC 7.4V 500mAh (KK HOBBYから購入)
脚はカーボン製。ロストしたエクスプローラF3Pの唯一の遺品の流用です。ロストしたときは脚を外してたんで手元に残っていました。

ぷちトレもどき初出撃2010/05/16 05:01

ひたちなか海浜公園の帰り、奥さんをショッピングモールに下ろし、自分は近くの空き地へ。 ぷちトレもどき初飛行。下は草地なので、滑走は断念して手投げ。 あっさり飛んでくれた。しかし、風が少しあったので、流されまくる。空き地からはみ出そうになったので、スロットルを緩めて草の中に落とす。すると、リンケージをガイドで止めていなかったので、外れていた。直してまた飛ばす。何度かやってるうちにラダーのリンケージが前後両方共外れて行方不明に。もう薄暗くなっているので、草の中からピアノ線を探すのは無理。 仕方ないので、ラダーなしで少し飛ばす。使えるのはエレベータとスロットルのみ。方向はコントロールできない。風上の方から飛ばして方向は風まかせ。高さのみコントロール。空き地からはみ出しそうになったら草の中に落とす。なんか紙飛行機を飛ばしてるみたいな感じ。 しばらくするとバッテリーもなくなってきたので、今日の初飛行は終了。

それにしても、ぷちトレーナーを適当に真似っこして作った機体が、こうもあっさり飛ぶとは、オリジナルの設計の良さには関心します。改めてRC飛行機実験工房に感謝します。

機体No NRC003: エアリアルDF 改2010/05/21 00:00

ちょっと見えにくいけど、プロペラになっている
墜落する度にEDFのファンの羽根が飛んでしまうのはあまりに効率が悪く、EDFはやめて普通にモーターとプロペラに換装しました。
ファンの羽根が全部なくなっている
このEDFの部分をはずして、代わりにEPPの切れ端を接着。そこにモーターをグラステープで固定します。モーターのマウントの方法はエアリアルDFと同じメーカーのスマートSの製作方法を参考にしました。 http://aspace.web.fc2.com/01sms_f/top_01.html エアリアルDFとスマートSの違いは、写真を見る限りではEDFかプロペラかということなので、この機体はスマートSと呼ぶべきなのか?? 使ったモーターは、Waypoint E2205-32。これは、RC飛行機実験工房のサバンナで推奨されているものです。エルロン機だし、総重量も同じようなものだし、似たようなものでいいだろうとの判断です。
モーターに換装
一番上の写真は、バックが黒っぽい床で、プロペラも黒なのでわかりにくいですけど、プロペラ仕様になりました。 これで、少々の墜落でも大丈夫になったことを期待です。

木に引っかかったーー!!2010/05/22 22:00

エアリアル PROP
今日は、EDFからプロペラに換装したエアリアルPROP初飛行。パワー的にも申し分なく、あっさり飛んでくれました。 ラダーがないので、滑走時に方向を修正できないんですが、何度かトライしたら滑走からの離陸も成功。まずまずです。

しかし、、油断しているとトラブルはやってきます。何度か飛ばしているとき、急に方向が変わってそのまま墜落。なんだろうと思ったら、エルロンがとれていました。

エルロンとれた
前回、墜落してEDFを壊した際にエルロンをとめていたグラステープがはがれていたのをめんどくさがってそのまま再度貼り付けてよいことにしていたのが敗因です。今度は一度テープを全部剥がして再度ちゃんとつけます。

重心は合っているはずなのですが、なんか今日は頭が下がりぎみだと思っていたら、ついにやっちまいました。頭が下がったまま引き起こしができず、そのまま頭から草むらへ。

機首ばらばら1
機首ばらばら2
どすん!と音がしたと思ったら、機首がばらばらになってました。まあ、EPPの部分なんで接着して上からグラステープで補強したら修理完了です。

頭が下がるのが気になったので、尾翼に10円玉をつけてみました。

10円玉でオモリ
エレベータのリンクも調整して少しアップぎみにしました。

調整した機体を飛ばしてみると、今度はなかなか調子がいい。頭が下がらなくなりました。すると、空き地の上を2周くらいさせたところで、
あれ?エルロンが利かない!!
ノーコンか??
あっ、空き地をはみだす!スロットルカット!!
あれっ、スロットルは利くなあ。。。と思っているうちに、空き地の端の木に突っ込みました。5mくらいの高さのところに引っかかってます。よく見ると、近くにエルロンが外れてぽろっと落ちてました。どうやら、さっき取れたのとは反対側のようです。そりゃ、エルロン効かなくなるはずだ。

周りで何か棒がないかと探してみますが、そんなに都合よく長い棒が落ちてるはずもありません。仕方なく、帰りに行こうと思っていた近くのホームセンターへ。伸縮する高枝切りばさみかなあ、出費大きいなあと道中あれこれ考えましたが、現地に行くといいのがありました。竹の棒3m。しかも値段84円。出費は最低限に抑えられました。 よし、これならと現地に戻りさっそく試すと、3m+自分の身長だと微妙に機体に届かない。また、ホームセンターに戻ってもう1本買ってくるかなあと思いながら、ふとクルマの中に目をやるといいものがあるじゃないですか。 こんな感じです。

竹の先にカサ
カサの先を枝に引っ掛けてガサガサやったら、やっと落ちてきました。

無事?生還!

ようやく生還
ロストしなくてよかった。。 飛ばす前の機体チェックがいかに重要か身にしみました。

一方のぷちトレもどき。 今日は無風の状態があったので、ぷちトレもどきは快調に飛びました。 こっちはエルロンないので、スロットルを上げておいて左手だけで操縦。右手でiPhoneで撮影してみた。スピードゆっくりなのと、操縦失敗して落としても大したことにならないとわかってるからできることです。

ぷちトレもどき

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このブログについて

少年の頃の紙飛行機マイブームから早30年。
突然ラジコンひこーきにハマった飛行日誌ならぬ墜落日誌。
「仮題」としているのは、早く墜落日誌から卒業したいという願望。
東京都内在住。
- nob

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